マイクロブログサービスTwitter(ついったー)専用のクライアントです。Linux上での動作を前提としていますが、もしかするとWindowsやMacOSやBSDなどでも動くかもしれません。
まだこれしかできません。
ただし、軽さと拡張性と地味さにおいては結構悪くはないと思います。
現在の最新版は0.001005です。
SourceForge.jpでダウンロードできます。
Linuxの場合、下記の手順でインストールできるはずです。
$ tar zxvf Cuitter-X.XXXXXX.tar.gz $ cd Cuitter $ perl Makefile.PL $ sudo make $ sudo make test $ sudo make install
まず、cuitterを起動します。
$ cuitter
初回起動時には、アカウント及びパスワードを入力するようにインチキ英語で案内されますので、入力していきます。
Twitter account : (あなたのTwitterアカウント) Twitter password : (パスワード)
入力したアカウント及びパスワードに間違いが無ければ、下記のようなプロンプトが登場します
@ytnobody:
"ytnobody"の部分は、あなたのTwitterアカウントになっていると思います。このプロンプトが出たら、あとは下記のような操作が可能となります。
cuitter起動時に、プラグインをロードすることができます。
$ cuitter --plugins QuoteTweet
このようにすることで、QuoteTweet(QT)機能を使えるようになるのです。プロンプトが現れたときにヘルプ機能を呼び出してみると、以下のような説明が追加されているはずです。
/qt : ( id ) Quote-Tweet a tweet that labeled (id).
このニセ英語による説明では分かりにくいかもしれませんが、下記のようにすることでQTができるようになったわけです。
@ytnobody: /qt 2 ほげほげ
この例では、フレンドタイムラインの中にあるツイートのうち、[2]の番号がついているツイートに対して、ほげほげというメッセージをつけてQTをしたことになります。
毎回使う機能を、起動の度に--pluginsオプションをつけて呼び出すのも面倒です。そんな場合、
@ytnobody: /preload QuoteTweet
とすれば、今後はcuitterを起動するだけで自動的にQT機能もロードされるようになります。
まだありません。
下記のソースコードは、プラグインのスケルトンです。__PLUGINNAME__をプラグイン名に置き換えてください。
(sed -i 's/__PLUGINNAME__/MyPlugin/g' とすれば簡単に置き換えることができます。)
package Cuitter::Plugin::__PLUGINNAME__; use Mouse::Role; requires qw( client set_help ); sub _init___PLUGINNAME__ { my $self = shift; $self->set_help( 'コマンド名1', 'コマンド1の説明' ); $self->set_help( 'コマンド名2', 'コマンド2の説明' ); } ### ここからオリジナルのソースを書いてください。 ### ここまでがオリジナルのソースコードです。 no Mouse::Role; 1; __END__
Ubuntu Linux 8.04LTS i386
Ubuntu Linux 9.04 amd64
Perl
ytnobody(Satoshi Azuma) twitter ブログ
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